dele(ディーリー)ドラマ【第8話(最終話)】無料見逃しドラマ動画

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dele(ディーリー)ドラマ【第8話(最終話)】-あらすじ

テレビ朝日系 7/27(金) 23:15~

「dele. LIFE」にデータの死後削除を依頼していた辰巳仁志(大塚明夫)が死亡。パソコンの動作停止を知らせる信号が、「dele. LIFE」の社長・坂上圭司(山田孝之の端末に送られてきた。その報告を受けた相棒・真柴祐太郎(菅田将暉は怒りを抑えた表情を浮かべ、依頼人は弁護士の辰巳仁志なのかと確認する。いつもは朗らかな祐太郎の豹変ぶりに、驚きを隠せない圭司。その矢先、さらに想定外の出来事が起こる。何者かが「dele. LIFE」のシステムにクラッキングを仕掛けてきたのだ!

まもなく圭司は、辰巳が祐太郎の妹・真柴鈴(田畑志真)の死をめぐり、入院先の弁護を担当していた人物だと突き止める。当時、鈴の死には不審な点があったが、病院側の主張が通り、祐太郎ら遺族は筆舌に尽くしがたい心の傷を負っていたのだ…。身を切り裂く過去に共鳴した圭司は、祐太郎に促されるまま、辰巳が遺した音声データを再生。そこには“祐太郎の無念を晴らす真実”を示唆する、大物政治家・仲村毅(麿赤兒)との黒い会話が記録されていた…!

相手が相手だけに慎重に動き、確実に仲村を追い詰めようとする圭司。だが、データの即時公表を切望する祐太郎は、圭司への不信感をあらわに「dele. LIFE」を飛び出し…!? そんな中、圭司とその姉・坂上舞(麻生久美子)の間にも、これまで互いに語ることのなかった“過去の出来事”をめぐり、不穏な空気が流れ始める――。

引用:dele 公式サイト

dele ~キャスト

坂上圭司:山田孝之
真柴祐太郎:菅田将暉
坂上舞:麻生久美子

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8話(最終回)

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■dele(ディーリー)ドラマ【第8話(最終話)】感想・レビュー

(引用元:http://www.ch-review.net/)

真柴姉弟が祐太郎の復讐のために父坂上真一のデータを公開し身を投げ打つ第8話は、アクションシーンを含むスタイリッシュな映像編集で纏めながら、人間のメローな部分を描き出した心優しいお話でした。第1話で姉舞が祐太郎を何故採用したのか振り返ると、父親の犯した罪を自分のこととして受け止め苦しむ弟圭司を解放してあげることだったと解ります。常に毅然とした態度で正義を追求する優秀な弁護士舞の存在が、最終話最も輝きました。彼女はすでに断捨離をやり遂げ、前を向いて歩く術を心得た強い精神の持ち主です。

今回も短い時間の制約のある中で、描くべきエッセンスは充分表現されていたと思います。脚本・演出の省略の映像技術がしっかりしています。その一例が葬儀場で弁護士辰巳仁志の息子陽一が祐太郎に深々と頭を下げる場面です。この時の祐太郎の返す台詞(あなたの頭の中にいるお父さんが、本当のお父さんだと思います。)がひとり佇む圭司のカットに被ります。寛容さと優しさに溢れた祐太郎の思いが、視聴者を通して圭司に語りかけるいいシーンでした。

原案の本多孝好始め演出の常廣丈太、瀧本智行など多くの映像作家が取り組んだメディアミックスの、この挑戦ドラマ「dele」は、映像の持つ魅力や力そして可能性を私に再認識させてくれました。記憶に遺るテレビドラマの金字塔の称賛を捧げたいと思います。山田孝之、菅田将暉、麻生久美子の代表作になるのではないでしょうか。

私的な例え話でさらに褒め讃えれば、この連続ドラマはあたかもベートーヴェンの交響曲に当てはめることができます。第1,第3,第5,第7の奇数話が特に私の嗜好に嵌ります。才能の期待を予感する第1話、時代の英雄を夢見た革命家の第3話、運命の扉が開くワンカットの第5話、そしてサスペンスの権化の第7話と想像すると、集大成の第9話が観たい。映画、ドラマのどんな形でもいいですが、心待ちにしております。その名作群を何度も見直しながら。

一転して最終回はスッキリ。
なにしろ凄い。
書きたい事はあるけど自分の文章力じゃ纏められそうもないからやめる。
続編でも映画化でもなんでも結構。熱望

祐太郎と圭司の過去が明らかにされる最終回、二人の関係はどうなる?とドキドキしながら、いつもよりじっくりと観てしまいました。

祐太郎の妹の死が、事故や犯罪ではなくて、医療ミスと権力による隠蔽という意外なもので驚きました。
その挙句の悲惨な過去があったにもかかわらず、あれだけ明るく、人に優しくふるまっていたのかと胸が熱くなりました。

依頼人が、祐太郎が見ると知っていて依頼していたというのも、初めてのケース。
残されたデータにより、圭司の父のダークな過去も明らかにされ、父に対する複雑な圭司の思いも伝わり、自分ならどうするだろう?と考えさせられました。
他人ならともかく、家族に見せたくない自分の顔が明らかにされるというのは、双方ともにとても辛い。
祐太郎と圭司がお互いを思いやり、それぞれ反対の解決方法を提示するシーンは、二人の本物の絆が感じられ感動しました。

「記録は消せるし、記憶も消せる」と豪語する巨悪。
事実とわかっているだけに、虚しくなりますが、ドラマの中だけでも最後に悪が暴かれて良かった。
圭司の決断は本当に勇敢だったと思います。

でも、やっぱりこれで解散するしかないのかなと悲しくなっていたら、最後の最後に・・良かった!
妹の死で家族解体してしまった祐太郎にも、ついに「帰る所」が出来たのですね。それが、一番嬉しかったです。

一話完結でそれぞれに趣向が違い、毎回楽しませてもらいましたが、個人的には(年齢や性別によるかも)3話と5話が特に好みでした。

今シーズンはこのドラマだけが楽しみだったので、こんな良質のドラマを作り上げてくださって、俳優さんたち、スタッフの方々、本当にありがとうございました。
いつか又、圭司と祐太郎と舞のトリオに会わせてくださいね。